
高脂血症(脂質異常症)について
高脂血症(脂質異常症)は動脈硬化を進行させ、脳梗塞や心筋梗塞の原因となります。
コレステロールや中性脂肪が高い状態が続くと、血管の壁にプラークが形成され、血管が硬く狭くなります。

高脂血症とは
高脂血症は、血液中の脂質(コレステロールや中性脂肪)が異常に高い、または善玉コレステロール(HDL)が低い状態を指します。 正式には「脂質異常症」と呼ばれます。
一般的に、高脂血症は高LDLコレステロール血症、高中性脂肪血症、低HDLコレステロール血症などを指します。 心筋梗塞・狭心症、脳梗塞などを発症するリスクが非常に高くなります。
脂質異常はほとんど無症状ですが、だるさ、倦怠感が出る事があります。
早い方だと20代から異常が生じます。
高脂血症の現状
日本人の2割近くに脂質代謝異常
実際に治療を受けているのは約200万人のみ
脳卒中のリスクが2〜3倍に上昇
20代から異常が生じることも
自覚症状がほとんどない
心筋梗塞・脳梗塞のリスクが2〜3倍
死亡率の高さ
心筋梗塞・狭心症、脳梗塞などを合わせた死亡率は、がんによるものよりも高い
脂質の種類と役割
高脂血症の症状
ほとんど無症状が特徴
高脂血症の最も怖いところは、ほとんど自覚症状がないことです。
症状がないまま動脈硬化が進行し、ある日突然、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こします。
高脂血症で現れることがある症状
こんな方は要注意
家族歴

家族に高脂血症の方がいる
食生活

肉類や揚げ物を多く食べる
運動不足

ほとんど運動しない
肥満

BMI 25以上
喫煙

喫煙習慣がある
飲酒

過度の飲酒習慣
※上記に当てはまる方は、症状がなくても定期的な検査をお勧めします。
高脂血症が引き起こす重大な病気
生活の質への影響
これらの疾患を合わせた死亡率は、がんによるものよりも高くなっています。
また、病気が発症した際に、後遺症などにより介護を必要としたり、生活の質を損なってしまうことも少なくありません。
そのため、症状が出ていない時期から動脈硬化などの予防や高脂血症のコントロールなどの治療を行う事が重要となります。
※上記に当てはまる方は、症状がなくても定期的な検査をお勧めします。
高脂血症の治療
治療の3本柱

食事療法
適正なカロリー摂取とバランスの取れた食事が基本です。 コレステロールや飽和脂肪酸の摂取を控えることが重要です。
食事のポイント
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飽和脂肪酸(動物性脂肪)を控える
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不飽和脂肪酸(魚、植物油)を摂る
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食物繊維を多く摂る(野菜、海藻)
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コレステロールを多く含む食品を控える
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適正カロリーを守る
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アルコールを控える(中性脂肪対策












